用賀リッキー整形外科 院長 関原力

スーパーナースが勢揃い!

 

今回、訪問看護ステーション「登戸だんだん訪問看護」を開設するスタッフ3人は、私が今まであった看護師の中でもトップ3に入る(笑)非常に優秀な看護師たちです!どのくらい優秀かというと、そんな3人を失う病院は痛手であろうと心配になるくらい優秀です。看護師としての技量はもとより、“ハイスペック”なスーパーナースたちであります。

 

ここまで誉めると、逆に胡散臭さ満載かもしれませんが、だまされて一度会ってみてください。違いが判るはずです!分からなかった人はその人が要治療かもしれません!(笑)

そんなスーパーナースたちが訪問看護ステーションを始めるって初めて聞いたとき、救急外来ばかりをしてきた人たちがなんで?って思いましたが、話しを聞いてるうちに、逆に多岐にわたる疾患を診てきたプロだからこそ、訪問看護にはピッタリなのかもと思うようになりました。そうです、彼女たちだからこそ、既存の概念に捕らわれない訪問看護が実現できるのです!

 

訪問看護の看護師としては始まったばかりですが、救急外来で培ってきた知識や他のスタッフとのコミュニケーション能力の高さなど、様々な武器を携えての船出となりますので、何の心配もしておりませんし、必ず多くの患者さんたちのニーズに応えられると信じております。

 

用賀リッキー整形外科|WEBサイト

http://www.ricky-ortho.com/

医療法人社団若葉堂 院長・理事長 大場啓一郎

「誰かに頼りたい」が相談できる

「この時間、この時に、訪問看護に来て欲しい」

夕方過ぎの遅い時間の入浴介助や薬の管理、人工呼吸器や腹膜透析の管理、土日の対応などはもちろんのこと、利用者さんやご家族の事情に合わせた訪問看護が相談できます。

利用者さんやご家族の期待に応えられなかった悔しくはがゆい過去の現場経験をバネに、今までの訪問看護では対応できなかった利用者さんやご家族の「誰かに頼りたい」に応えたい。

私が以前から知る頼れる看護師達が立ち上げた訪問看護ステーションです。
地域のクリニックとしても、大切な患者さんを安心して任せられる訪問看護ステーションです。

医療法人社団若葉堂 大場内科クリニック

理事長・院長 大場啓一郎

WEBサイト
https://obanaika.com/

内科 中澤医師
(麻生総合病院 副院長)

この度、訪問看護ステーション『だんだん訪問看護』を開設した3名の看護師は、長年に渡り救急看護師として実務した2名と、大学病院で看護師長を務めた後に救急看護師として実務した1名でのスタートです。

 

救急外来勤務では、迅速なフィジカルアセスメントを行う中、様々な患者様の生活背景を目の当たりにし『私達に何か出来ることは…』と立ち上げた訪問看護ステーションです。多くの訪問看護ステーションは17時までの業務時間でしたが利用者様がゆっくり休める様に、就寝前の大切なケア・夕方や就寝前の大切な薬(注射)・ご家族が帰宅するまでの時間の支援など、ご利用者様に限らずご家族様にも『自分らしく生活出来るように…』を考えた20時迄の業務時間としています。これは医師からみても安心出来ることです。

 

『だんだん』とは『ありがとう』という意味だそうです。きっとご利用者様とのご縁に感謝する気持ちで付けたのだと思います。救急看護師としての経験を生かし、ご利用者様に寄り添った看護ケアをご提供し、3人の明るさで愛される信頼される『だんだん訪問看護ステーション』に成長することを期待します。

外科 山本医師
(麻生総合病院 内視鏡センター長)

麻生病院の元同僚の山本真司です。

今回新たに訪問看護ステーション 『だんだん訪問看護』を立ち上げる3人とは長きに渡り、麻生病院の救急外来でいっしょに働きました。多岐に渡る救急疾患に、迅速にかつ的確に看護対応する彼女達は、明快な性格により、医師を含めた他の医療者との連携も巧みで、救急室にはなくてはない存在でした。

その彼女達がかねてから熱望していた訪問看護師ステーションをついにスタートさせます。訪問看護師としてのキャリアは、まだ少ないですが救急救命の外来で培った経験をいかして患者の急激な変化にも機敏に対応できると思われます。彼女たちの熱意からすると、訪問看護を必要とする患者、家族はもとよりソーシャルワーカー含めた医療連携も、すばやく確実に構築するでしょう。訪問看護ステーション 『だんだん訪問看護』はまだ始まったばかりですが、いずれ大きく成長するでしょう。ただその時でも、患者ひとりひとりを大切にして、利用した方すべての人が必ず満足する訪問看護ステーションになると思います。