ご利用者様・ご家族へ

ご家族・利用者さまへ​

現在、日本は3人にひとりが65歳以上という“超高齢社会”を迎えようとしています。家族や自分自身が“要介護者”になる不安を多くの方が抱えているのが現状です。

自分に介護が必要となった場合、どこで介護を受けたいと思うでしょうか。おそらく多くの方が「現在の住まいで介護を受けたい」と答えることでしょう。私たちが訪問看護で一番大切にしたいのは、“ご利用者様が自分らしく暮らしていくこと”です。ご利用者様は、ご自宅で家族と一緒だからこそ、病気や障害を持っていても安心して笑顔で生活できると考えています。また、ご利用者様の笑顔がご家族の喜びにつながると思っています。

「体調が悪いから」「支えてくれている家族にこれ以上負担をかけたくないから」と諦めていることはありませんか。もっと自分自身やご家族に正面からぶつかり、自分の本当の気持ちに正直になってみませんか。「できない」を「できる」にするそして、そこから生まれる笑顔と「ありがとう」のために、できる限りのサポートと、柔軟な対応をさせていただきます

ご利用者様やご家族の“本当にやりたいこと”を実現するため、私たちは皆様のお話をじっくりお伺いします。そして、ご利用者様の立場に立った、安全で安心いただけるさまざまなサービスを提供しています。まずはご相談ください。

パパ&ママへ

パパ&ママへ​

「親と子が一緒に暮らす」ことは当然の権利です。

パパやママだけでなく兄弟姉妹と一緒に暮らすことで、パパやママが自宅に常にいることで、ご兄弟姉妹との時間もとれると思います。

愛情いっぱいのご自宅で、過ごす生活を支えます。

お子様の成長は早いものです。「ただ今」を大切にして、「ただいま、おかえり」と家族全員で言いあえる場所であってほしいと考えます。

家族の笑顔と「ありがとう」で溢れる場所にしませんか?

当事業所では、大学病院で、小児科の師長を務めた看護師が在籍しています。

私たちが、誠心誠意応援させていただきます。

ケアマネージャー・主治医の方へ

「登戸だんだん訪問看護」は、まだスタートしたばかりです。訪問看護に関して何の実績もありません。しかし、スタッフの多くは長年、急性期医療の現場で働いてきた看護のベテランです。

訪問看護の実績が少ないことは、逆に私たちの武器になると考えています。当ステーションでは、 “医療依存度の高い利用者”の受け入れが可能です。また、“夜間訪問看護”にも取り組んでいます。

以前から、「せっかく自宅にいるのだから、就寝前にゆっくり入浴したい」という在宅患者の声を数多く聞いてきました。このようなご利用者様の声や現状を知って、私たちは「夜間訪問看護に挑戦しよう」と思ったのです。

医療保険・介護保険制度の中での訪問看護では、利用者様の要望に応えられない部分が出てきます。多様な要望に柔軟に応えるため、保険外自費サービスをご本人・ご家族の要望に合わせたオーダーメイドの看護の提供が必要なのではと考え、時間・場所などに制限のある介護保険や医療保険の訪問看護サービスでは実現できない「必要な時に必要な時間数をご希望の場所」で利用できるサービスとして「できない」とあきらめていたことを全力でサポートし主治医や医療介護関係者と連携し看護ケアを提供し、その人らしい人生のかけがえのないひとときを「ありがとう」で溢れるひとときにできるサービスを行います。

在宅介護の現場は過酷です。その現場において「私たちは何ができるのか、何を行わなければならないのか」、そのことを常に考えながら訪問看護に日々携わっていきたいと思っています。本当に必要な看護やケアを見極め、ケアマネージャーや担当医師などと綿密な連携を図りながら、ご利用者様に寄り添ったサービスを提供していきたいと考えています。 下記資格を持った看護師が、在籍していますのでご気軽にご相談ください。

1:精神科訪問看護

精神科訪問看護は、訪問職員に特定の要件が必要なのですが、常勤スタッフ全員が、『精神科訪問看護基本療養費算定要件』を満たしております。

2:CDEJ (日本糖尿病療養指導士)

高度でかつ幅広い専門知識をもち、自分らしい生活を継続でき、生活の質が保てるようにあらゆる面からサポートし糖尿病セルフケアを支援します。

3:医療的ケア教員

平成24年から社会福祉士及び介護福祉法の一部改正により、介護福祉士等による喀痰吸引・経管栄養が実施されることに対応できるように、介護福祉士等に医療的ケアの講師・指導ができます。

4:ターミナルケア

「療養者とみまもる者が共に創りだす」という視点で、「自分らしく最期を迎えたい」「在宅で大切な人を看取りたい」など、多様化するニーズに寄り添う専門研修を終えた看護師がいます。

5.資格をもつ看護師が在籍

BLS(一時救命救急)・ACLS(二次救命処置)・ICLS・JPTEC(病院前外傷観察・処置標準教育プログラム)MCLS(多数傷病者への対応標準化トレーニング)・JTAS(緊急度判定支援システム)の資格をもつ看護師が在籍しています。

各指示書はダウンロードしてお使いください