「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」
私たちのステーションでは、医療的処置が必要なお子様が学校生活を安心して送る事ができるように学校への訪問も行っています。
夏休み明けからは、以前からお昼休みのみ訪問させていただいていた学校へ、学校がある日は全ての時間、だんだんの看護師で学校生活を支援させていただけることになりました!!!
夏休み空けるのを本当に心待ちにしてまっていましたが、緊急事態宣言が延長され登校も9月1日からのスタートになりましたが、無事に笑顔で登校できて本当に嬉しかったです。
自宅での時間が長くなると、生活のリズムが崩れ発作も多かったとお母さんから聞き、学校へ行く大切さを改めて実感するとともに、そんな場所に居れることに感謝します!!
そして、
令和3年6月11日に「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が成立されました!
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000794739.pdf
この法律は、医療的ケアを恒常的に必要とする児童やその家族が、健やかな成長を図る共にその家族の時間も大切にし支援していく目的として作られました。
医療的ケアが必要な児童も心身の状況に応じた適切な支援を受けることができる
医療的ケアが必要な児童のご両親は働きたくても働くことが困難であったが、支援を行うことで働き続けることができる
今回のだんだんの支援としては
基本理念の2
個々の医療的ケア児の状況に応じ、切れ目なく行われる支援
→医療的ケア児が医療的ケア児でない児童と共に教育を受けられるように最大限に配慮しつつ適切に行われる教育にかかる支援等
に一番該当するのかな?と思います。
とにもかくにも、新しい法律が成立され、これから医療的ケア児であっても通常の学校に通う事ができる支援の輪が広がったこと・認められ、今後は普通な事になっていくのだと希望が出ますね!!
卒業まで、学校でのことはお任せください!!
先生や教育委員会そして、沢山の輪が広がる事を願っています!!
*〇・○。. 本日も素敵な出会いに感謝します .。○・〇*
登戸だんだん訪問看護 管理者