痛みについて考える。できることを増やして自分らしく生きる
お久しぶりです。
コロナ禍で本当にしんどい時期が続いていますね。
病院に入院していても、なかなか家族も面会ができない状況だと思います。
そんな中、自宅で最期は家族と過ごしたい。面会できずに一緒に居られないなら自宅に帰って家族と過ごしたい。という思いで自宅に帰ってこられる方も増えています。
しかし、そんな時に痛みが強くなったらどうしよう? 何かあった時にはどうしたらいいんだろう?
と、ご自宅に変えることへの不安を抱えている方も多いと思います。
私たち、登戸だんだん訪問看護は多くの末期の方を自宅で支える家族のおうちへ訪問しています。
そのためには、適切な知識や技術をもっていなければなりません。
一番不安なのは、ご本人様やご家族です。私たちができることはほんの些細な事しかありません。
しかし、きちんとした知識を持ってご家族に伝えることができれば、その不安は少しでも解消されると思っています。
普段の生活でも「痛い」と何もできないですよね。やる気もなくなってしまいます。
いつ終わるかわからない痛みと戦うことは本当に辛いことだと思います。
痛みのコントロールができるだけでも、幸せな気持ちになりできることが増えるのではないでしょうか?
そして笑顔が1つ出ると笑顔は連鎖しますもんね。
(前回の宮本先生の笑いヨガの本にも笑う事のすばらしさ!!書いてありましたね!!私も熟読しました!!)
当ステーションでは、リハビリ部門も看護部門も一緒に利用者様をケアすることを理念としています。
また、リハビリの職員も看護と一緒に勉強することによって、小さな変化も見逃さず、連携することができると思っています。
実際に、癌末期の患者様が先生にも看護師にも言いにくいこともリハビリ中のリラックスした時間には言えた。などの事例もあります。
また、最後まで食事をしたい!!運動をしたい!!という気持ちは本当に大切な事だと思います。
そんなためにも、リハビリと看護がきちんとした知識を持っていることは必要不可欠であると思っています。
毎月恒例の勉強会 今回は看護部門による
「癌性疼痛について~できることを増やして自分らしく生きる~」
リハビリも看護も一緒に勉強し、考えました。とってもいい時間になりました!!
利用者様の少しでも早く痛みから解放できるように出動していきます!!
プレゼンテーション(癌性疼痛について~できることを増やした自分らしくいきる~)
次回は、看護部門からリハビリ部門へリクエスト勉強会です
何が聞けるか楽しみです!!
登戸だんだん訪問看護では一緒にありがとうを集めに行ってくれる看護師さんを募集しています
*〇・○。. 本日も素敵な出会いに感謝します .。○・〇*
登戸だんだん訪問看護 管理者