かんな と 愛情
先生からの直接のご依頼で、利用者様のオウチに伺いました。
通常は、ケアマネージャーを通しての依頼が多いのですが、知っている看護師さんが、行ってくれるのが一番安心する。とのことで、先生から直接のご依頼がありました。
先生も自分の大切な患者さんは顔の見える人に頼みたいというのは、当たり前のことなんだとおもいます。
今回のオタクは、脳梗塞と脳出血後、ご自宅で過ごされている方です。
病気の前は、職人さんで、とても素敵な楽器を作っていたそうです。
そのとき使っていた「かんな」や、作った楽器を見せてもらいました。
本日はご本人はデイサービスに行かれていたので奥様とお話させていただき、今の現状や、希望を聞いたあと、オウチでの過ごし方環境を拝見させていただきました。
奥さまとの話に花が咲いて、1時間以上お話をしていました。
『主人は元気な頃からとっても、優しくて、穏やかな人なんですよ』などと奥様からの愛情を沢山聞くことができ、私たちも幸せな気持ちになりました。
こんな風にいろんな話を聞けてとても楽しかったです。
登戸だんだん訪問看護では、
利用者の病気だけでなく、生きて来られた過程やご家族の思い出をお聞きする事も大切な事だと考えて、常に学ばせて頂いています。
これから、ケアマネージャーさんや先生に連絡をとり、ご希望に添えるように、がんばります。
ご本人に逢えるのがほんとに楽しみです!!
本日も素敵な出会いに感謝します。
ありがとう(だんだん)が溢れる訪問看護
スタッフ
登戸だんだん訪問看護